宝ジェンヌのポジティブな脳の使い方
宝ジェンヌの考え方をベースにポジティブについて、ポジティブになるための心理学×ジェンヌ流×コーチングの脳の使い方をお伝え致します。
①ポジティブ心理学について
ポジティブ心理学は、ペンシルバニア大学心理学教授のマーティン・E・P・セリングマン博士が有名ですね。彼自身がポジティブによりうつ病が良くなった方でもあります。コーチングにも取り入れられています。ACTやマインドフルネスでも研究が始まっています。
私も以前興味があり、ポジティブとネガティブの研究をしましたが、主観的な幸福感の研究の中で、ポジティブとネガティブには相関関係はないとの結果が出ました。
ポジティブだからネガティブではないということもでもあり、ポジティブな感情は独立しています。ポジティブはポジティブ脳の使い方、ネガティブはネガティブを減らす使い方のそれぞれ別に行う必要がありそうです。
②ジェンヌ流のポジティブ脳の使い方
1・笑顔が大事であることをみんな知っている
宝ジェンヌは笑顔を忘れません!!
宝塚歌劇団では、入団と同時にラインダンスという踊りで初舞台を迎えます。
その際に、笑顔で踊るというのが大前提です。
この笑顔ですが、実は笑顔でいると脳が嬉しい、楽しいと勘違いをしてくれます。
ですので、踊りながらジェンヌはこんな楽しい・嬉しいとこんな感情になっているのです。
いつもどれくらいの時間笑顔で過ごしていますか?
笑顔の時間を少し増やしただけでも脳が勘違いしてポジティブになれます。
2・出来ると信じている
宝ジェンヌはどうにかなる、出来るって信じている人が圧倒的に多いです。
どんな局面でも出来る自分を信じています。これってめっちゃポジティブですよね!!
ときに、えっどうしよう・・・て思うようなことがあっても「大丈夫!!!」って自分に言い聞かせます。すると、最後には本当にどうにかなって上手く行くのです。
3・あそぶことも忘れない
宝ジェンヌはお稽古に舞台と仕事のことばかりですが、実は色々なところに行って色々な環境や経験を通して遊んで感性を鍛えています。
一見遊ぶことは舞台とは関係ないと思われがちですが、意外にも舞台でのパフォーマンスをアップしてくれます。
これは、脳が違うことをすることでリラックスして更なるパフォーマンス発揮のためにクリエイティブになるからです。
私は最近、仕事が趣味みたいになっていますが、遊ぶことでさらに色々な発想が出来るのでポジティブでいることが出来ます。
④今までの経験や褒められたことを思い出す出す
自分の今までの経験で凄い、誇らしいいと思うことを思い出します。
褒められたときの状況を思い出し、脳の感覚を記憶しております。
その脳の感覚はポジティブな脳の状態です。
時々思い出すだけでも脳はポジティブになり、さらに身体や現在の空間にもポジティブな影響を広げます。
脳の使い方を学んで、ポジティブになってどんどん夢を叶えましょう!!