なりたい自分になる3つの方法
~心理学×宝ジェンヌ×コーチング~
なりたい自分にすぐになれるとっておきの方法についてお伝えいたします。
新しい自分になりたい
なりたい自分になるために、認知行動療法の行動の視点からお伝えいたします。
①どんな自分になりたいのかを考える
どんな自分になりたいのか考えてみましょう。
ゴール設定をしてみて、イメージをしましょう。
例えば、私ですと、宝塚歌劇団を退団後にスカートが似合いませんでした。
歩き方は男、髪の毛は男の子風、しぐさも・・・宝塚の男役がスカートをはくと似合わないのですよ・・。
そこで、私はスカートの似合う女性になろうと決めました。
こんな感じで大丈夫です。
②①で設定したなりたい自分を具体的に考えてみる
①で決めたなりたい自分を想像したとき、どんな部分が必要かを考えます。
どこにいて、誰と話して、どんなことをしているのか何でも構いません。
私の場合は、女性としてスカートが似合うのかを考えることでしたので、①で設定したスカートが似合う女性について具体的に考えました。
1・女性らしいしぐさ
2・どんなスカートの洋服が似合う洋服探しをしてみる
3.髪型は?
4.靴は?
普通の女性であれば女性らしい仕草はあまり必要ないのかもしれませんが・・・(笑)
私はワンピースが好きでしたのでワンピースが似合うといいなと考えました。
髪形は、ロングヘアーがいいかな。
靴は、最近はスニーカーも履きますが、ヒールが好きです。
こんな感じで自分がなりたい自分に何が必要かを考えていきます。
③必要なものや考えたことを実践してみよう!
②で考えたことを実際に行動に移していきます。
私のしたことは、
1・女性らしい仕草を日常の中に取り入れること
一番初めに歩き方を変えました。時々男になってしまうこともありますが、今はほとんど女の子の歩き方になりました。
2・似合うスカートを探しました
洋服は自分で似合う、似合わないというのがあると思います。色々な洋服を着たり買ったりしてどんな洋服が合うのかを探していきます。
いまは、だいたいこのメーカーというのがあります。私の場合日本の既製品の洋服に肩幅が合わないので・・・ほとんどが海外のイタリア、フランス、アメリカの洋服に納まりました。
3・髪形はロング!!
宝塚時代もほとんど金髪で過ごしてきましたので、黒髪は何だか私らしくないのです・・・
大学院時代、病院や学校でのカウンセリング実習がありましたので黒にしていましたけど・・・
というわけで、ロングの金髪を目指しました!!(今は落ち着いています。)
4・靴もワンピースに合い靴を選びました。
最近はそんなに買わなくなったのですが、靴が趣味でもありましたので、とにかく可愛い靴を見つけては買っていました。
④まとめ
こんな感じで、どうなりたいのかを決めて、実際に考えて行動してみる。
行動分析学では、女性らしいしぐさを取り入れるという点のサポートも可能で、宝塚時代男役と女役の両方をしていたことからどちらの行動サポートが出来ます。
さらに、コーチングの目標設定を組み合わせることで何でも上手く行きますね。