良い面を探す
一生懸命でも出来ないことや苦手なことってあるものです。
いろんな仕事をしてみて思うのですが、
仕事をはじめるとき、初めは初心者なのです。
その人の癖もありますし、役回りもあります。
例えば、書類の仕事が強い方に経理の話をしても良く伝わりません。
また、経理の方にバレエの話をしても体の使い方まではなかなか伝えづらい。
私はバイオリンを練習しているのでが、やはり初心者であることから始めから協奏曲は弾けません。
しかし、それぞれの仕事に良い面はたくさんあります。
これは仕事に限られたことではありません。
人にも特徴がありそれぞれに良い面があるのです。
笑顔が可愛い、性格が愛らしい、女性らしさを感じる、ホッとするなど、人によって様々な特徴があります。
良い面を見ると一緒にいることが楽しくなるかもしれませんね。
また、悪い面もあるかもしれませんが、悪い面も含めて認めてあげられるのが良いのかもしれません。
自分自身の性格が悪いなと思った場合は、修正をすることはできます。
しかし、良い面と悪い面という一方的な視点でしか見ていない可能性もあります。
静かな子は日本の男性に好かれやすいかもしれません。
元気な子は舞台に向いているかもしれません。
一見全く反対の特徴においても様々な視点が存在しています。
ですので、変わりたいと思った場合に変わるのがお勧めです。
その際は1つの視点ではなく、他の視点も含めて良い部分を取っておくのが良いと思います。