欲しいものに正直になる
私たちが欲しいと要求することは良くないこと、はしたないことのように教えられては来なかったでしょうか?
日本文化は特に、「素敵ですね。」といわれた際に、「そんなことありません。」などと返答することが美徳であると考えられる、そんな社会ではないでしょうか?
先日、フランス人の凄く可愛い女性に「可愛いね。」と言われました。
私は思わず「そんなことないです。」と答えてしまいました。
しかし、すぐに訂正しました。
「あ、間違えました。そうです。ありがとうございます。」と。(笑)
日本では謙遜することが良いという風習はありますが、海外の人には通じない場合もあります。
その際には思いっきり楽しんで笑顔で「そうでしょ?ありがとう。」といえばいいのです。
同じように、何か欲しいものがあった際には「いえいえ」と断ってしまいがちです。
本当は欲しいのにいらないようなそぶりをしてしまうのです。
私たちは素直に欲しいものに対して欲しいと要求をすることができるのです。
同時に相手の利益を考えるのです。
その際、同じ人に求め続けるのではなく色んな方法で求め続けるのです。
それは「YES」という回答を得られるまで挑戦し続けることができるのです。
はじめてのことや欲しいものを素直に欲しいと要求した際に断られる方が多いかもしれません。
それでも色んな方法で「YES」を求め続けることができるのは人生の挑戦としては非常に面白い展開が待ってい居るのではないでしょうか?